きみはいい子

製作国:日本 / 製作年:2015年 / 日本劇場公開日:2015年6月27日 / 上映時間:121分

概要

「そこのみにて光輝く」でモントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を受賞した呉美保監督が、2013年本屋大賞で第4位にも選ばれた中脇初枝の同名短編小説集を映画化。5つの短編から成る原作から、「サンタさんの来ない家」「べっぴんさん」「こんにちは、さようなら」という3編を1本の映画にした。出演は高良健吾、尾野真千子のほか、「そこのみにて光輝く」に続いての呉監督作となる池脇千鶴、高橋和也ら。

あらすじ

桜ヶ丘小学校4年2組の新任教師、岡野。まじめだが優柔不断で、生徒とうまく信頼関係を築けないばかりか、モンスターペアレントにも悩まされる日々。夫が海外に単身赴任中の雅美は3歳の娘・あやねとふたり暮らし。ママ友とはソツなく付き合い、良いママを演じていたが、自宅であやねとふたりきになると、つい手を上げてしまう。独居老人のあきこは、スーパーでお金を払わず店を出てきたところを店員の櫻井に呼び止められ、認知症への恐怖に襲われていく。それぞれに悩みや不安を抱えたとある町の住人たち。やがて人と人とのつながりが生まれたとき、ささやかな希望が芽生え始める。

キャスト

高良健吾、尾野真千子、池脇千鶴、高橋和也、喜多道枝、黒川芽以、内田慈、松嶋亮太、加部亜門、富田靖子

予告動画

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